栃木県の肉牛飼養頭数は、98,100頭で全国6位で、九州、北海道を除いた本州では2位です。また、これを産出額で見ると、本州で第1位となっています。(2004年:約237億円)和牛の肥育頭数は、約22,000頭で全国9位、交雑牛の肥育頭数は、約37,000頭で全国3位となっており、肉牛の主要産地であります。
生産者は、血統明確な黒毛和牛を、清潔な環境の中で、安全で十分に仕上げられることを条件に選ばれた方々です。
平成11年、12年の2年連続で全農主催・全国枝肉共励会で優勝するなど、その実力は実証済みです。
また、各地の市場や全国の一流料亭、ホテルで高い評価を頂いております。
平成16年7月7日~9日の3日間、東京都中央卸売市場食肉市場で開催された「第6回全農肉牛枝肉共励会」(全国共励会であり200頭が参加)において、格付「A5」、肉付き、均称も申し分ないとの評価を得て、共励会の最優秀賞を受賞いたしました。
国内で毎年開かれる肉用牛枝肉の共進会の中でも最も権威が高いとされる「2009年度全国肉用牛枝肉共励会」で、木下智昭さん(大田原市)のとちぎ和牛が初めて第1位の名誉賞を受賞しました!
山久は今回、この2009年度全国肉用牛枝肉共励会で第一位の名誉賞を受賞したとちぎ和牛の買い付けを行いました。
日本一の和牛を地元の栃木の皆さんに食べてもらう事が、生産者の励みとなり、更に素晴らしいとちぎ和牛への生産に繋がると山久は考えます。
素晴らしいものだからこそ地産地消を。これからも山久はおいしいとちぎ和牛を皆さまにお届け致します。